2020年10月19日 星期一

江主席「台湾光復は中華民国と台湾の重要な歴史的繋がり」

江主席「台湾光復は中華民国と台湾の重要な歴史的繋がり」

 

中国国民党江主席は本日7日の中央常務委員会にて、中央常務委員会の開催を前に立法院本会期の党団幹部(会派幹部に相当)に免状を授与し、正式に任命したことを冒頭で発表しました。党団幹部とすべての同党立法委員たちの努力により、さらに良い実績を果たし、中国国民党の監督力を示せるよう全力を尽くして野党の役割を極め、一歩一歩国民の信頼を取り戻せるように期待しています。

 

江主席は、中国国民党立法院党団(院内会派に相当)が多くの法案提案で民進党のラクトパミン豚肉管理策に二重基準と無作為があることを強調したにとどまらず、具体的な作為により台米友好関係を固め、台米友好の実際化と国家安全保障をさらに進めるよう与党の蔡英文政権に提案しました。将来、党団は政策策略の制定を担い、食品安全、憲法改正、国家安全、民生経済などの分野においてより一層の期待できる成果を残すように努めると述べた上で、江主席は中央常務委員を率いて党団の林為洲総召(院内総務に相当)と党団成員に拍手を送り、中央常務委員と党役員に引き続き党団を応援し、強力な後ろ盾になるよう要請しました

 

「十月は豊作の季節でもあり、中華民国にとって意味深い月でもあります」と江主席は述べました。今週の土曜日は十月十日国慶日(双十節)です。中華民国初の政党として、我命を犠牲にして辛亥革命を起こした志士たちに感謝を捧げ、決して109年前のあの日を忘れるべきではありません。国慶日当日、江主席は中国国民党主席として祝賀式典に出席するほか、中国国民党も午前八時ごろ党本部前に国旗掲揚式を開催し、国慶に対する重視性を顕彰するとともに国家へのお祝いを申し上げます。

 

江主席はこの場をお借りしてすべての中央常務委員を国旗掲揚式に誘い、「一緒に大声で国歌を歌いましょう。国家の誕生を祝うだけでなく、中華民国のために一生懸命頑張るようお互いに激励しましょう。R.O.C FOREVER!」と語りました。

 

十月二十五日は台湾光復節です。七十五年前のあの日は、旧日本軍が台湾人民と連合国軍代表の見守る中、中華民国代表に降伏しました。また、中華民国はその日より正式に日本政府から台湾と澎湖諸島の治権を移譲され、五十年間にわたった台湾植民地統治時期が終わりました。抗戦を経験した幾人かの人はこの事件に励まさせられた他、無数の人の人生に影響を与え、重く深い歴史的な意義があると示しました。

 

江主席は、台湾光復は中華民国と台湾の重要な歴史的繋がりだと捉えていました。しかし中国共産党が記念式典を拡大させ、また、民進党政府が意図的に台湾光復を無視しようとするため、台湾光復節が台湾でだんだん忘れられ、逆に北京で盛り上がることになるとは思いもよりませんでした。

 

そこで、中国国民党は引き続き立場を堅持し、台湾光復について国民が重視することを喚起するため、我は既に学術講演会から音楽演奏会まで台湾光復節シリーズ活動を検討中です。理性的な討議であれ、感性的な祝賀であれ、すべての人がこの機会を利用すれば、台湾光復の意義についてより深く考えるでしょう。江主席は活動の詳細が確認された後、すべての関係者を招待し、過去を顧み、未来に目を向け、歴史を基盤とし、ともに「中華民國在台灣」の展望と発展について考えていくと強調しました。

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