民主進歩党の議員は、現在の国章が中国国民党の徽章と似ているため、《政党法》第十四条を改定するつもりです。新たな法律では、国章はある政党の党旗と似たデザインにしてはならないと定められます。
中国国民党はそれについて示しました。「政党の徽章が先にでき、その後国章が制定された」これが中華民国の発展、発展した順番である。中国国民党が中華民国を建国したことは歴史的事実であり、政党徽章のデザインはの革命烈士に対する尊敬と追想を表しています。民主進歩党は国会での優勢を握っている今この間に、強引に法律を改定し、中国国民党に徽章を変えようとしています。「中国国民党の財産のみならず、党の徽章まで奪うつもりか」、民主進歩党が国の力を利用して、野党を潰しを図っていることは顕著であり、国民が納めた税金を動員し、闘争することは民主進歩党の悪習です。
中国国民党が中華民国を建国したことは歴史的事実であることから、国章は中国国民党の徽章に沿ってデザインされています。民主進歩党が歴史を捻じ曲げるのは不適当であり、さらに多数派を占めているのをよいことに、元々国民を守るべき国会を民主進歩党の東廠に変えるべきではないと指摘しました。
中国国民党は民主進歩党に質疑します。民主進歩党が内政を上手く整えられないため、イデオロギー闘争を求めるほかないのではないか。法律の改定で中国国民党が党の徽章の禁止を求めるのは歴史の順序を無視するものであり、そのような行動は事実を捻じ曲げるだけでなく、民主的素養が足りないと言わざるを得ません。中国国民党は以下の内容を強調しました。執政中の民主進歩党はなぜ野党に徽章を変えるよう要求し、直接、国章を変える提案をしないのか。
民主進歩党議員の陳明文氏と王美恵氏など１７人が野党にの政党改定案を提出することは、まさに職権の濫用で、イデオロギー闘争を求めています。これに対し、中国国民党は民主進歩党の行動に強く非難します。
