2021年1月14日 星期四

中国国民党「ラクトパミン入り米国産豚肉を反対する」国民投票の署名9万人近くを公開 最後まで力をふりしぼり続ける

中国国民党「ラクトパミン入り米国産豚肉を反対する」国民投票の署名9万人近くを公開 最後まで力をふりしぼり続ける

中国国民党は本日(1月14日)午前中に記者会見を開き、「国民投票を返せ」と「ラクトパミン入り米国産豚肉に反対する」二つの国民投票案第二段階の最新統計を公表しました。今月初め、第二段階連署以来、昨日午後5時までに、二つの国民投票案の連署統計は「国民投票を返せ」は87,800人分、「ラクトパミン入り米国産豚肉に反対する」は88,157人分に達しました。中国国民党は二つの国民投票案に積極的に参加してくれた国民に感謝しています。目標達成数まで、あともう少しですので、最後まで力をふりしぼり続け、3月10日連署の締め切りまでに目標を達成し、国民の声を連署申込書50万通を通じて、民主進歩党政府に示したいと期待しています。

中国国民党がラクトパミン入り豚肉に反対するため特別に作製したピックアップトラックが本日披露されました。

ピンク色の車体にかわいい豚の耳と鼻を付けたデザインは注目を集めました。中国国民党はこれからこのトラックで全台湾の連署拠点を回り、各地で開催する国民投票の連署デモと宣伝活動を行います。国民がラクトパミン入り豚肉に反対するこのピックアップトラックを見かけたら、是非気軽に親指を立てて賛同の意を表してほしい、そして、ともに食品安全を守ろう、国民投票を応援しようと呼びかけました。

国民党文化伝播委員会(文伝会)王育敏主任委員は午前中の記者会見で中国国民党が国民投票の連署公式サイトを起用したと発表しました。サイトには二つの国民投票案の連署申込書のリンクがあり、国民はダウンロードし、記入して党本部に送る以外に、各近隣の連署拠点も調べることができ、国民が連署しやすいサービスを提供しています。連署公式サイト::https://noractopork.tw/

王育敏主任委員は最近、連日台湾を寒波が襲っていますが、国民の連署への熱意は少しも冷めておらず、二つの国民投票案の連署状況はかなりよいと強調しました。中国国民党は力をふりしぼって頑張り続け、今週末(1月16日)午後に新竹市にてラクトパミン入り豚肉に反対すための特製ピックアップトラックがリードしてデモと連署宣伝演説を行い、デモのゴールである竹蓮寺でも連署宣伝演説をします。再来週は高雄と台南で演説をする予定であり、3月10日の連署の締め切りまでに50万人の署名を目指します。

中国国民党は蔡英文総統が去年8月に横暴なやり方でラクトパミン入り米国産豚肉の輸入を解禁すると発表し、民主進歩党が率いる総統府、国会、党員が団結してその決意を支持し、7割が反対している民意を顧みませんでした。地方自治体が自治法により「ラクトパミン未検出」の証明要求を出しましたが、蔡政権は各県市政府が国民の健康を守ることを許しませんでした。

国民のみなさまに連署申込書と国民投票によりラクトパミン入り豚肉への反対を示すことをお願いし、横暴な政府に反対する意思を示そう!国の主権はわたしたち国民にあり、ラクトパミン入り豚肉反対に一票を入れることこそ、ラクトパミン入り豚肉を拒否する最後の防衛ラインであると強調しました。
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