2021年1月11日 星期一

行政院の豚肉ダッシュボードの情報に誤り、蔡政権は三段階の管理に全て失敗

行政院の豚肉ダッシュボードの情報に誤り、蔡政権は三段階の管理に全て失敗

中国国民党は本日、(1月11日)「豚肉ダッシュボード」について誤りのある情報が前日、国民に告発されたと指摘しました。7日までにおよそ100万トンの米国産豚肉と内臓が国内市場に出回りましたが、豚肉ダッシュボードは未だにゼロを表示しており、国民によって暴露された後になって、食品薬物管理署(食薬署)は本日の午前中になってから、やっと更新しました。中国国民党は以下の点を疑問視しています。蘇貞昌行政院長は情報を公開し、透明化すると約束しましたが、豚肉ダッシュボードを実施してから1週間も経たないうちに失敗してしまいました。重大な時間的誤差のあるダッシュボードを世に出したことは蔡政権がラクトパミン入り豚肉の輸入への対応は単なる応急処置に過ぎないことは明らかです。そのほか、再び蔡政権は不誠実な措置を取り、国民に誤った情報を与えています。

中国国民党は次のように指摘しました。蔡政権はまず、仕入元にラクトパミン入りである標示をすることを拒否したせいで、国民は米国産の豚肉とラクトパミン入り豚肉を分別することができず、輸入された豚肉をすべてラクトパミン使用の豚肉と疑うことになりました。最近、それが価格に反映され、国産豚肉の値段が高まり、問題になっています。先日、蔡政権はネットによりダウンロードできる台湾豚ステッカーを発表しましたが、それにより、行政院農業委員会(農委会)の管理システムはあってないような状態になっています。

中国国民党は蔡政権が提供しているステッカーの信用度が極めて低く、ダッシュボードの情報も事実と落差があります。このような状況で、消費者はこれから何を基準にすればいいのでしょうか。蔡政権は混乱を避けるためには、食品安全管理が基準を全国で統一すべきであると何度も強調し、地方自治体が自治の権力によりラクトパミンの検出などを管理することを阻止しました。しかし、食品薬物管理署(食薬署)の豚肉ダッシュボードが実際の状況が反映していないことにより、政府が提供している情報に信ぴょう性がなく、また、きちんと管理がなされているのか疑問です。

中国国民党は以下の点を強調しています。国民が心配しているラクトパミン入り豚肉がどこへ向かって行くのか、そして、国民が知らずにラクトパミンを食べないように、あるいは政府の効果のない管理のため、価格変化など混乱した状況に至ることがないように、中国国民党は地方自治体の権力を尊重し、管理の行き届かないところを補い、政府がラクトパミン入り豚肉の輸入量を隠すことのないよう政府に呼びかけています。



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