2021年2月1日 星期一

「江啟臣主席がうちに来る」旅の初日は屏東へ 江啟臣主席は若手の農業者が地元に戻ることを応援

「江啟臣主席がうちに来る」旅の初日は屏東へ 江啟臣主席は若手の農業者が地元に戻ることを応援

中国国民党江啟臣主席は昨日(2月1日)夜に屏東海豊にある劉涼さんのお宅を訪問し、そこから、「江啟臣主席がうちに来る」という企画旅行を始めました。ライブ配信しながら、地元に戻って農業を営む若手にインタビューして、感想を聞きました。江啟臣主席はインタビューで次のように述べました。国民の食の安全と健康への関心は高い、中国国民党は安全な食品と地元の農業を応援するため、地元に戻って農業に従事する若手の農業者にチョコレートなどを買い、農家の気持ちを表すものとして、最前線の医療従事者らに贈り、台湾社会が一丸となって防疫対策と食の安全の課題に向き合うことを期待します。

江啟臣主席は最近、次々に末端党員のお宅を訪問し、彼らの声に耳を傾けています。昨日、最初に訪問したのは屏東にある劉涼さんのお宅でした。劉涼さんは兵役に就く際に中国国民党に入党し、それから60年も経ちました。息子の劉秉翔さんは10年前までは、台北で暮らす若者でしたが、地元に帰ってビンロウの木を切り、カカオを栽培し、チョコレートを開発しています。劉秉翔さんの母方の叔父、洪良財さんは屏東で有名な総舖師(台湾の野外の宴会のシェフのこと)で、昨夜も自ら料理の腕を振るいました。江啟臣主席は下ごしらえのお手伝いをし、みんなと一緒に食事をとりました。食後にみんなは三合院(台湾の伝統住宅)に集まり、帰郷した若者の劉秉翔さんが農業者に転身した経験を語ったほかに、江啟臣主席も総舖師の洪良財さんに依頼して、地元の党員の声を聞かせてもらいました。

江啟臣主席は下のように述べました。屏東に来た大事な仕事の一つは、ラクトパミン入り米国産の豚肉の輸入に反対する国民投票連署を推進することです。これまでに連署はすでに40万人分を超えています。近日中に50万人分の連署目標を達せるかと一喜一憂しているところです。国民に積極的に連署をしてもらい、参加人数が大幅に増えると同時に、国民が食の安全に対して不安があることを深刻に感じ、憂いています。政府が連署の過程で反映された民意に気づいてほしいです。もし蔡政権がラクトパミン入り米国産の豚肉輸入を解禁する政策を撤回すれば、国民投票を行う必要はなくなります。国民投票の目的は政府に民意を示すためです。



この他、江啟臣主席が屏東まで来て、若手農業者と農業の発展について学習するとも目標の一つでした。自身も農家育ちで、農民や農村、農業従事者のことにも詳しく、屏東の農家に来て、親しみを感じると述べました。少なくない台湾の若手農業者たちが農業の辛さを知っていてなお、農業に身を投じているのを見ました。現代の若手農業者は人手不足のため、小農経営はまだまだ大変なこと理解しているからこそ、劉秉翔さんのような若い人たちが思い切って地元に戻り、農業に従事していることに尊敬の念を覚えると語りました。

江啟臣主席は二つの願いについて、みんなと分かち合いました。一つは新型コロナが早く収束し、元の生活に戻れること、もう一つは、国民は自分でどんな肉をを食べるかが決められ、これ以上、食の安全問題について心配しなくてもよくなることです。国民は食の安全と健康を重視しています。中国国民党は安全な食品と地元の農業を応援するため、劉秉翔さんからチョコレートなどの農産品を買いました。そして、現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況の中、多くの最前線の医療従事者たちは非常に厳しい状況にあります。中国国民党は農家の気持ちを代表し、最前線の医療従事者らに買った農産物を贈ると江啟臣主席はライブ配信でのインタビューで述べました



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