2021年3月12日 星期五

孫文総理没後96年記念 江啟臣主席党務幹事長を率いて表敬し、花を贈呈


孫文総理没後96年記念 江啟臣主席党務幹事長を率いて表敬し、花を贈呈



本日3月12日は中国国民党総理孫文氏の没後九十六周年記念日でした。午前中、江啟臣主席は李乾龍党秘書や多数の中央常務委員、党務幹事などとともに、国立国父記念館を訪れ、総理銅像の前で献花し、追悼の意を表しました。



追悼会後、メディアの共同取材に応じた江啟臣主席は、党主席選挙の世論調査について以下のように答えました。「今は世論調査が多すぎて、見ていません」江啟臣主席にとって、現段階で最も重要なことは、きちんと仕事をこなすことであり、また、みんなの意見を尊重することです。メディアから「関連した世論調査は党から流出したものか」と問われ、江啟臣主席は「ありえません」と答えました。党中央が党主席選挙の世論調査を行うことはなく、江啟臣主席は、党務の中立性は基本であると考えています。もし、党中央が党主席選挙の世論調査を行えば、それは公のものを私的に使うことになります。しかし、党中央はそのようなことはしませんし、やるわけもありません。「党務の中立性は最も基本的な認識です。ある意図を持った人々が、分裂を起こしたり、挑発したりしないようを望んでいます」と述べました。



江啟臣主席は香港の選挙制度見直しについて、非常に遺憾であると表明しました。香港の自由と民主化を保証してこそ、民心をつかむことができると北京当局に呼びかけています。



行政院はエネルギー政策に関して、「ガス増、石炭減、緑化、脱原発」(增氣、減媒、展綠、非核)という八文字のモットーを提出しました。江啟臣主席は、民主進歩党の治国のやり方はいつもスローガンを掲げるだけだと考えています。台湾に必要なのは非常に実際的なエネルギー政策であり、ただスローガンを掲げたり、民進党の方針をただひたすら信じているだけでは、今の切迫した事態は解決できないでしょう。エネルギーは人々の生活や産業の発展、国の将来に関わるものであり、民主進歩党政府はただスローガンによって誤魔化すべきではありません。例えば、藻礁の国民投票の結果で、国民は政府の政策を受け入れられないことがわかりました。今、蔡政権は実際的な対応策を講じ、エネルギー問題を解決すべきです。特に、蔡政権は5年間グリーンエネルギーを推進してきましたが、その効果は得られていません。その上、未だに藻礁や台中発電所などの問題は討議中で、未解決の状態にあり、その解決策も見つかっていないと江啟臣主席は強調しました。



メディアはさらに中国国民党は「以核養緑」という主張に賛成かと尋ねました。江啟臣主席は、中国国民党は国民投票の政策の上で国民の選択を尊重します。目下、中国国民党が率いている二つの国民投票案を全力で進める他、国民と提出した団体の決定と選択を尊重し、「国民投票はつまり、民衆の意思を尊重することだ」と答えました



江啟臣主席は馬英九前総統の「江啟臣主席の改革は成功への道を進んでいる」というコメントについて、次のように述べました。「中国国民党の改革は党全体の事業であり、党はみんなの党です。党主席として、当然のことながら、大きな責任を負っています。昨年就任して以来、最も重要なことは、中国国民党がどん底にいる時期を耐え、調整の手立てを講じたり、維持したりし、現在は中国国民党を更に強大にしようとしています。中国国民党を支持してくれる友人たちや仲間が党に期待を寄せてくれていると信じています。ともに正しい、成功への道を邁進できるよう望んでいます。」



前台北県県長の周錫瑋氏が党主席選挙を辞退した件で、前高雄市長の韓国瑜氏が立候補する可能性が高まるかという質問に対し、江啟臣主席は以下のように答えました。「党内民主は良いことであり、前向きに捉えるべきです。」また、党員は平等な権利と義務を持っていることを強調し、党内のどの職務に立候補しようとすまいと、みんなの選択と意思を尊重します。
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