2021年5月31日 星期一

江啟臣主席、国民に代わり援助を求める 三つの感染対策を提案、五つの行動を要請

江啟臣主席、国民に代わり援助を求める 三つの感染対策を提案、五つの行動を要請

感染拡大の厳しい状況とワクチン取得困難に直面している中国国民党主席の江啟臣氏は本日(5月31日)午前中に全国22県市議会党団とオンライン記者会見を開き、ともに「三つの防疫対策」を提案し、台湾が国際認定されたワクチンを取得することを支援してほしいと国際社会に呼びかけました。政府に対し、行動を起こし、国民の命を助けるよう求めました。同時に、国民に「心を一つにして、難局を乗り越え、一致団結して防疫に努めよう」とフェイスブックのプロフィール写真やイエローリボンをつけるなど五つの行動により、呼び掛けました。

午前中、江啟臣主席は李彦秀副秘書長と王育敏文伝会主任委員とともに、中央党本部で記者会見を開きました。会見上で、全台湾22県市議会党団代表とWeb会議を行い、「台湾はワクチンを必要としています」とともに呼び掛けました。江啟臣主席は参加者全員とVサインをしました。このVサインはワクチンのVaccinesと接種のVaccinationと新型コロナウイルスに勝つというVictoryを表します。「私たちを困らせないで、ワクチンをください!接種したいんです!」と国際社会と蔡政権に強く訴えかけました。

中国国民党は感染対策について、三つの提案をしました。

1.社会へ: Taiwan Needs Vaccines.(台湾はワクチンを必要としています)
 
台湾は国際社会の大切な仲間であり、世界サプライチェーンの重要なメンバーでもあります。台湾はせつに国際認定を受けたワクチンを求めています。「台湾を助けることは、世界を助けることです」。

2.政府へ:国民の命は待っていられない

半月の短い間に、「防疫の天国」が一夕にして崩れ去りました。国内感染は今回のコロナのせいで、約百名の国民が亡くなり(97人)、国内の感染者数は6500人近くになり、国難が襲い、被害はすでにSARS(重症急性呼吸器症候群)の時を超えています。中国国民党は民主進歩党に「傲慢な態度をやめ、行動を起こすべきだ。国民の命は待っていられない」と厳しい警告を発しました。

3.国民へ:「心を一つにして難局を乗り越え、一致団結して、防疫に努めよう」

どんなに厳しい危機であっても、手をつないで乗り換えましょう。どんなに強い打撃を受けても、心を一つにしましょう。中国国民党は国民にお願いします。「異変に遭遇しても慌てず、一致団結して防疫に努め、自分と家族のことを守りましょう。夜明けは近いと信じています。」

三つの提案を実行するため、中国国民党は党と江啟臣主席の公式フェイスブックアカウントで「三つの感染対策を提案、五つの行動を要請」のイベントを開催しています。国民みんなが参加して、声を聞かせてくれることを期待しています。

五つの行動:

1.フェイスブックのプロフィール写真を変える。

「台湾はワクチンを必要としています(Taiwan Needs Vaccines)」の写真に変えてください。積極的に周りの友達を誘い、世界と政府に国民の切迫している状況を知らせましょう。

2.イエローリボン、またはステッカーをつける:政府に要請

イエローリボン(或いは、横断幕)を外に向いているベランダや窓の目立つところにつけ、政府に要請をしましょう。国民の健康が急速に脅されている台湾は「充足、安全、有効、国際認定済み」ワクチンが要ります。

また、中国国民党は「台湾はワクチンを必要としています(Taiwan Needs Vaccines)」のステッカーを製作しました。防疫期間中に、ダウンロードしていただき、入口やベランダ、窓、車のフロントガラスに貼り、政府に声を伝えましょう。

3.心の声を伝えよう

望みや祝福は必ず将来の光栄の記憶となるでしょう。紙に心からの希望や祝福の一言を書き、自撮りしてフェイスブックのコメント欄に投稿しましょう。お互いに応援し合い、心を一つにして新型コロナウイルスに勝つことは必ず光栄の記憶になります。

4.参加と勧誘:国民全員が参加のボタンを押すことと友達を誘うことを呼びかけます。提案や祝福を無限に拡散させましょう。ご参加を心より期待しております。友達を誘い、シェアしましょう。我々の声をインターネットを通して実行し、世界に声を伝えましょう。

5.KMT行動プラットフォーム:国民が一番求めているところに立つ

コロナ禍のせいで、ソーシャル・ディスタンスを保たねばなりませんが、心は近くでつながっています。中国国民党党籍のある立法委員たちが国会議事堂で政府の行政を監督したり、県市長たちも地方で指揮・管理したり、また、党籍のある多数の民意代表が地方で物資を募集したりするなど、陰で困難にある個人や団体を支援いています。お困りの際には、お気軽に中国国民党の民意代表事務所にご連絡ください。

江啟臣主席から蔡英文総統への5つの質問:

1.台湾では、すでに約六千人が感染していますが、ワクチン政策はどうなっていますか。また、いつ国民全体の七割の人に接種し、集団免疫の目標を達成しますか。

2.ワクチン不足、生活困窮、蔡英文総統、いったい、いつになればゴーストタウンのような状態でなくなりますか。何か具体的な政策はありますか。また、それは感染拡大を止められますか。国民の生活や仕事、登校は最低限、元の状況に戻れますか。

3.台湾人の命とイデオロギー闘争のどちらを蔡英文総統は重視していますか。

企業や宗教団体、地方政府、世界にいる仲間たちがワクチンが寄付したがっているのに、なぜ政府は理由をつけて拒否するのですか。千もの理由をつけ、多元的な方法でワクチンを取得することを邪魔するのはなぜですか。蔡英文総統はイデオロギーとメンツしか頭にないのではありませんか。

4.高慢で、自己満足の間違った政策が今日の国難を招きました。蔡英文総統、政府は「国民全員に無料でワクチンを接種する」と約束できますか。

5.総統は国民の健康と製薬会社の利益のどちらを選ぶつもりですか。国産ワクチンに反対はしていませんが、国民はまだ国際認定を受けていないワクチンの接種を安心いて受けられるでしょうか。ワクチンの輸入はCOVAX(コバックス)の基準を満たすべきで、それは、誰が購入しようとも同じです。

江啟臣主席は次のように強調しました。蔡英文総統は「国民が必要なものは与えず、不要なものは積極的に与える」ことをやめてください。現在の台湾は、命の危険にさらされているのですから、運命共同体である私たちは助け合うべきです。ウイルスの前に、悲観的な権力は必要ありません。みんなで頑張りましょう!台湾、頑張れ!
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