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被告とひそかに面会 公務員懲戒委員会が林德盛裁判官を懲戒免職
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2010/07/21
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ニュース分析
ソース:台北の新聞
10.07.21
被告とひそかに面会公務員懲戒委員会が林德盛裁判官を懲戒免職
花蓮高裁の林德盛裁判官(林德倫と改名)が女性と不倫関係に陥り、しかも事件の当事者である呉俊立・元台東県長とひそかにその別荘で面会したことが発覚したため、監察院から弾劾を受け、司法院公務員懲戒委員会に移送された。昨日(20日)、同懲戒委員会は林德盛氏を懲戒免職すると同時に、二年間の任用停止を決定した。
人事法規によると、懲戒免職されたことで林德盛氏は退職金を請求することができなくなった。林氏本人は事件が発覚した後、直ちに司法院に退職願いを提出したが、昨日の懲戒免職で、退職が認められず、退職金の支給も受けられないことになった。また、任用停止の処分も受けたので、これからの二年間、公的機関に再就職することもできない。なお、林氏の刑事責任について、最高検察署は、林氏が関わっている裁判官風紀事件をめぐり、情実や不正などがあるかどうか調査する必要があるので、すでに花蓮地検に捜査を指示したことを明らかにした。
花蓮高裁は昨日、林徳盛氏が免職されたことについては、関係機関の決定を尊重し、口を挟む余地がないと述べると同時に、これを教訓に自重し、覆轍を踏まないようにと裁判官への期待を表明した。
法務部の政治風紀担当部署は昨年6月ごろ、林德盛氏が友人とともに台東にある呉俊立氏所有の別荘を訪れたことをつきとめ、林氏が風紀事件に関わっていることを立証した。
なお、公務員懲戒委員会の指摘によると、林德盛氏は1999年1月21日から花蓮高裁の裁判官を担当し、民事と刑事関係の審理と裁判を担当していたが、様々な違法行為にかかわっており、裁判官と司法の公信力に大きなダメージを与えたので、懲戒処分に踏み切ったという。
【編集者注: 中華民国は五権憲法に基づいており、五院の一つとしての監察院は、(総統と副総統を除く)公務員の是正と弾劾もその職権の一つである。公務員が法律違反や職務上過失に関わった場合、調査で事実であることが確定すれば、これを弾劾すると同時に、司法院公務員懲戒委員会に移送してもよい。そして、刑法に関わる部分があると認定されれば、検察当局に移送される。】
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