|
廉政署設置 馬総統「清き政府を造る決意」
|
2010/07/21
閱覽者數:33
|
ニュース分析
ソース:台北の新聞
10.07.21
廉政署設置 馬総統「清き政府を造る決意」
馬英九総統は昨日(20日)法務部の下に廉政署を設置し、腐敗と不正を一掃すると発表した。馬総統は2度もこぶしを堅く握り、「私には決心がある。清き政府を作る強い決意を持っている」と強調した。
廉政署には司法調査権を与え、もっぱら汚職不正の防止と取り締まりに当たらせるので、決して牙のないトラではない、行政院には早急に法改正の草案を作り、立法院で通過できるように努力してほしいと馬総統は言う。
法務部の下に廉政署を設置し、香港やシンガポールのように最高行政首長あるいは総統に直属させない理由について、馬総統は、台湾は大陸法系の国で、捜査の主体は検察官であり、香港やシンガポールが英米法系に属するのとは事情が違う、廉政署を行政院長あるいは総統に直属させれば、かえって、検察官を捜査の主体とするシステムに混乱を来たし、収拾のつかない問題を生み出す可能性がある、と説明した。
しかし、調査局の一般調査員は、廉政署設置に強く反発し、廉政署と調査局の業務にダブルところがあるので、むしろ腐敗不正を取り締まる調査局の人員や予算などを拡大した方が効果的だと主張している。これに対し、呉敦義行政院長は、調査局には廉政局があるものの、その成果に国民は満足していない、廉政署設置は馬総統の選挙公約で、総統府と行政院は6月ごろすでにその設置をめぐりコンセンサスを得た、と説明している。
|
Attachment
: none
|
|