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『遠見』誌世論調査:満足度・不満度も信頼度・不信度も下落 馬総統の政治運営を静観する傾向
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2010/06/18
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『遠見』誌世論調査:満足度・不満度も信頼度・不信度も下落馬総統の政治運営を静観する傾向
『遠見』誌が実施した最新の世論調査によると、6月現在、馬英九総統の政治運営の実績について、満足度も不満度も、さらに信頼度も不信度も、つまりプラス評価もマイナス評価も下落し、馬総統の政治運営に対し、国民は静観する傾向にあることを示している。このような調査結果は、両岸経済協議(ECFA)が近いうちに締結され、国民がその成果を見守りたいということと関係があるように思われる。
『遠見』誌の今回の世論調査では、6月現在、馬総統の政治運営の実績について、満足と回答した人は28.4%、不満と回答した人は55.6%となっており、先月と比べて満足度は2%、不満度は3.3%下がり、一方、馬総統に対する信頼度は38.3%、不信度は43.3%で、先月と比べて信頼度は4.0%、不信度は1.2%とそれぞれ下がっていることが分かった。
今回の調査結果について、『遠見』誌世論調査センターの戴立安主任は、今月の時点で、馬総統に対する国民の満足度と信頼度については、プラス評価とマイナス評価を問わず、どちらも下落したことは、態度を表明しない国民の占める割合が増えたことを示し、誤差範囲内にあるものの、国民は静観する傾向にあることの現れかもしれない、と分析している。
戴立安主任はさらに、馬総統に対するプラス評価が下落したというのは、5月に実施された馬総統就任2周年をめぐる調査と比べた結果で、議題効果の沈静化と現段階での判断が反映されている、一方、マイナス評価が下落したのは、ECFAがやがて締結されることが次第に明らかになり、国民がその成果に関心があり静観する傾向にあるからだと指摘している。
今回の調査は『遠見』誌が6月14日から15日にかけて、夜6時20分から10時までの間に、ランダムサンプリング方式とCATI方式で行われ、台湾在住の20歳以上の成年者1006人から回答を得た。信頼水準は95%、サンプリング誤差は±3.1%となっている。なお調査結果については、回答者の性別、地域別、年齢別、教育水準などでその代表性をチェックし、加重平均もした。
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